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2013年4月6日土曜日

ジャックと天空の巨人:Jack the Giant Slayer



3D日本語吹き替え版で観てきた。

童話、ジャックと豆の木がカスタマイズされた冒険もの。
天空に住む伝説の巨人を利用してこの世の征服を企む男と
人間世界に恨みをもつ巨人から祖国を守る話。

予想より面白かった。

リアリティの無い童話の世界へ、
あまり違和感なく誘導された。

でも何が面白かったのかなぁ。
股間がキュっとなる、高所恐怖症的な感覚?

人間食べちゃったりと意外と残酷なところ?
ローテクな戦い?

ハッピーエンドと思いつつも、
予想出来なかった最後の展開かな?

ハラハラドキドキのアクションもので、
大切だなぁって思うのは、危機一髪感。

例えば追うものと追われるものの距離感ってホント大事。
前のカットでは直ぐそこまで来てた敵が、次のカットでずっと後方にいたりすると、
ちょっとあれ?って思う。

この映画も距離感をもうちょっと上手くやってくれたら
もっとハラハラした気がするなぁ。
(カットされちゃってるだけかも知れないけどね。)

ブライアン・シンガー監督って
ユージュアル・サスペクツの監督だったのね。

★★★

最初の10分ほどで物語の背景を上手くまとめて
観客を誘導してるなぁって思えた作品。

オフィシャルサイト
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