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2013年5月27日月曜日

モネ・ゲーム:Gambit



コーエン兄弟が脚本だということで観てきた。

メディア王で美術品収集家の社長にコケにされている美術学芸員が、社長に贋作を売りつけ一儲けを企む話。

これは「泥棒貴族(1967年)」のリメイクだったんですね。

ほんとに軽い喜劇だった。

キャメロン・ディアスのジーンズ姿が可愛かった。
けど、他にこれといった感想が浮かばない。

英語が分かれば、会話の中に面白い要素が沢山あったのかもな。

★★☆

騙す騙されるスリルってなんだろうって思った作品。

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2013年5月21日火曜日

Ishihama beach

Ishihama beach by ketchin
Ishihama beach, a photo by ketchin on Flickr.
近所の海水浴場で撮った一枚。

憧れのHasselblad500cmを購入して約3ヶ月が経ち、
未だに試行錯誤中。

次はフィルター付けて撮ってみるか。

2013年5月20日月曜日

ラストスタンド:The Last Stand

 

シュワちゃん主演復帰作。

ラスベガスから移送中の麻薬王が仲間の力を借りて脱走し、国境に面したアメリカの片田舎を経由してメキシコへ国外逃亡を企てる。その片田舎で保安官をしているシュワちゃんと平和ボケした仲間が麻薬王とその仲間と戦う話。

派手なアクションの合間に緩いやり取りがあるシュワちゃんテイスト。

面白かった。

カーアクションや銃撃戦は派手だけど
ちょっと控えめに強弱つけてるところが好感持てた。

ハリー・ディーン・スタントンやフォレスト・ウィテカーなど、
脇役も意外と豪華だし、若い俳優の方々がみんなカッコイイ。
ダイナーの従業員役の女の子が特に可愛い。

監督のキム・ジウンは韓国映画「悪魔を見た」の監督でこれがハリウッド・デビューなんですね。
「悪魔を見た」も途中しつこかったけど面白かったな。

★★★★

ドル箱スターの軽いアクション映画のスタンダードってこんな感じかなって思った作品。

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2013年5月17日金曜日

L.A. ギャング ストーリー:Gangster Squad



久しぶりに劇場で観てきた。

1950年代。先住民からメキシコ人が奪い、さらに白人が奪ったロサンゼルスがユダヤ人マフィアに奪われ犯罪が多発している真っ只中。マフィアから街を奪い返すために、ロス市警が秘密部隊を組織し戦いを挑む話。

アンタッチャブルのL.A版みたいな感じ。
実際、アンタッチャブルへのオマージュ的なシーンや音楽もあったりする。

そこそこ面白かった。

ライアン・ゴズリングがニヒルな男をクールに演じてたけど、
全体的には特攻野郎Aチームのような体育会系映画。

チーム作り、初仕事の失敗、仲間意識の芽生え、仲間の死、
仲間割れ、再集結、団結して問題を解決というプロットが
流れ作業的に描かれている感が否めないけど、嫌いじゃないかな。

B級映画的な雰囲気がちょっとだけ流れているのが良かったのかもしれない。

ライアン・ゴズリングの気取った所作は
映画がカッコイイを創出していた時代を懐かしんでいるようでさえある。

いや、懐かしんでるのは僕か。

★★★☆

リアルな人間像だけじゃなく、映画なんだから気取りに気取ってカッコつけてる登場人物も魅力的って改めて思えた作品。

まぁ、ライアン・ゴズリングが主役じゃないんだけどね、この映画。

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2013年5月6日月曜日

神保彰ワンマンオーケストラ・ドラムからくり全国行脚2013


4月27日、妻・義父母と先輩と5人で観てきた。

テレビで何度か見たことはあったけど、生で見るのは初めて。

ドラム一台でメロディーとリズムを刻んで演奏する。
一瞬カラオケにあわせてリズムを刻んでるだけかと思ったら、
生演奏なのだそうだ。

電子ドラムの部分がシンセのようになっていて、
スイッチングを上手く使いながらプログラムを読み出し、
メロディーを奏でてるのかなぁ。

なんとも不思議で、圧巻。

前半と後半の2ステージ構成で約2時間。

ベートーベンの運命からはじまり、
昭和のヒット曲、
マイケルジャクソンのメロディー
ジャズ、レディー・ガガ、
パイレーツ・オブ・カリビアンなどの映画音楽まで、
広い世代で楽しめる演目でした。

妻はサイン貰ってた。

プロの演奏を目の前で観るとやっぱり刺激になりますねぇ。

2013年5月3日金曜日

アイアンマン3:Iron Man 3



アイアンマン・ファンとして不安を抱え観てきた。

アベンジャーズの戦で知った異次元や宇宙人の存在、そしてその戦いの後遺症から少々ノイローゼ気味のトニー・スタークが、最新テロで世間を脅かす男とその黒幕たちと戦う話。

イスラム過激派との戦いかと思いきや...という展開は面白かったけど、
相手があまりにも一般人の常識では理解不能な相手だったので、ちょっと途方に暮れた。

ローテクとハイテクが合わさったような感じが好きだったので、
アイアンマンの世界では戦う相手は人間でいてほしかったな。

毎回思うんだけど、戦う対象が人間じゃないときは、
弱点なり、限界なりをある程度示してくれないと、
ピンポン玉の打ち合いを見せられているような気になっちゃうんだよね。

オレだけかな?

ベン・キングズレーの演技は素晴らしかった(笑)

★★★

3作目って至る所に無理やり感が出てきてしまう鬼門なのかもって思える作品。

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トイ・ストーリーは3作目が一番良かったんだけどな。
ゴッドファーザー3は1・2のダイジェストとして泣けた。