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2013年10月13日日曜日

エリジウム:Elysium



かなり前なので記憶が定かじゃない....。
IMAXで観て来たのは確か。

格差の著しい近未来。死を宣告された貧困層の主人公が、超富裕層のみが持つ医療機器で病を治そうと宇宙コロニー・エリジウムに乗り込む話。

主人公をサポートする仲間が何者たちなのかよく分からないけど、
なんとなくノリで見れるから不思議。

スペースコロニーなどの世界観って決して新しくないけど、
近未来がそこまで来ているようなリアリティを感じられて新鮮だった。

精密機械を作っている工場が下町工場のような薄汚い所だったり、
骨組みだけに見えるけどよく考えたらハイテク機器だよなぁと思うものなど、
アナログ的な機械感とハイテクなデジタル感が上手い具合に混ざってて面白かった。
今の流行なのかな?

富裕層が貧民層を差別し食い物にしているという図式は、
あまりに単純すぎる気もするけど、
南アフリカ出身の監督の作品って思うと、
地域によっては現実がそのように見えたりするのかなぁって思ったり、
もしかしたらいつの間にか自分の環境も?って考えたりした。

★★★★

ちょっとした所の創意工夫の積み重ねが世界観に個性を持たせるのかなぁって思った作品

オフィシャルサイト
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