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2013年9月18日水曜日

スター・トレック イントゥ・ダークネス:Star Trek Into Darkness



スター・トレックの世界観をあまり理解してない状態で観て来た。

宇宙艦船データ基地がテロに遭い爆破される。犯人を追いながら、その正体と宇宙艦隊とのかかわり、テロの目的を解明する話。

スター・トレックってエンタープライズを中心にした学園ドラマなのかな?
友情とか校則とかそういったものを理解したり壊したりしながら皆で成長する物語。

カーク君の規則に囚われない腕白坊主なキャラが、
きっとアメリカでは愛されているんだろうなぁ。

やんちゃ振りがあまりにも予測可能なので個人的には乗り切れないけど、
多くのアメリカ人は人情味を感じて「Yes!」とか言って自分を重ねたりするんだろうな。

映像は派手で凄いけど、何故か印象に残らない。
世界観に目新しさを感じないのは、もともとが60年代のテレビドラマだから仕方が無いかな。

スポックが意外に武闘派だったのには唯一驚いた。

★★★☆

腕白でもたくましく人情味あふれる大人になって欲しいという親の願いに溢れる映画。

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